妊産婦の皆さんにたばこに関する重要なお知らせ!!
たばこの健康被害について是非知ってください!
特に、たばこの煙は、妊産婦や子どもにとって重大な影響が心配されています。
明るい未来の鍵は、今、皆さんが握っています。
弘前市における、妊婦同居家族の喫煙率
30.6パーセント(令和5年度弘前市妊婦窓口データより)
1歳6か月児の保護者の喫煙率
18.1パーセント(令和5年度弘前市幼児健診アンケートより)
<たばこの健康影響>
たばこは、喫煙者本人が吸う煙より、たばこの先端から立ち上る煙の方が数倍から数十倍もの有害物質(発ガン性物質など)が含まれます。
たばこに含まれるニコチンや一酸化炭素などは、母体と胎児の血流を悪化させ、早産や低体重での出産につながる恐れがあります。
また、体も小さく、呼吸器や中枢神経の未発達段階の子どもにとっては、身体への影響がさらに大きくなると言われています。
たとえ、子どもや妊産婦から離れた場所でたばこを吸ったとしても、喫煙者の衣類や吐く息から見えない有害物質が継続して出ています。
その「たばこの煙」から、あなたとあなたの子どもを守ってください!!
子どもの将来と家族全員の幸せのため、たばこの煙による健康被害について正しい理解と行動をお願いします。
<関連する情報>
「知っておきたい!たばこ情報」(弘前市サイト)